仕事に家事、育児と、毎日フル回転の働くお母さん。
そんな中で職場やママ友、親戚との会話で“ちょっと嫌だな…”と感じる話題に巻き込まれること、ありませんか?
無理に付き合ってしまうと、気づかないうちにストレスがたまってしまいます。
今回は、働く母が上手にストレスを減らす「嫌な話題から逃げる方法3選」をご紹介します。
嫌な話題とは?働く母がストレスを感じやすい瞬間

働くお母さんが「嫌だな」と感じやすい話題には、こんなものがあります。
- 子育てや教育方針への比較・マウント
- 夫や家庭のことへの詮索
- 仕事の愚痴や人間関係のゴシップ
「悪気がないから…」と我慢していると、知らないうちに心が疲弊します。
嫌な話題をうまくかわす技術を身につけることで、ストレスを最小限にすることができます。
【1】話題を変える“中立ワード”を持っておく

嫌な話題になりそうだと感じたときは、話題を自然に切り替える一言を準備しておきましょう。
たとえば――
- 「そういえば、○○の新商品もう試しました?」
- 「最近○○さん元気ですか?」
- 「うちの子、また変なこと言ってて(笑)」
相手を否定せず、会話をやわらかく方向転換するのがポイントです。
「共通の関心ごと」や「ちょっと笑える話題」に移すと、空気が穏やかになります。
【2】あえて“聞き役モード”でかわす

完全に避けられない相手の場合は、“聞き役”に徹するのも有効です。
相づちを打ちながらも、あまり自分の意見を出さずに聞き流すことで、巻き込まれにくくなります。
ポイントは、反論も同調もしないこと。
たとえばこんな受け答えが便利です。
- 「そうなんですね〜」「へぇ〜そういう考えもあるんですね」
- 「たしかに、人によっていろいろですよね」
相手を否定せずに距離を保つことで、心のエネルギーを消耗せずに済みます。
【3】その場を離れる勇気を持つ

話題が重くなってきたら、無理に付き合わない勇気も必要です。
特にママ友や職場の雑談では、「途中で抜けると悪いかな…」と思いがちですが、
あなたの気分を守ることがいちばん大事です。
たとえば、こんな自然な抜け方があります。
- 「ごめんなさい、ちょっと子どもの準備があって」
- 「次の打ち合わせがあるので、またあとで!」
“理由を添えてその場を離れる”ことで、波風を立てずに自分を守れます。
働く母がストレスを減らすには「逃げ方の引き出し」を増やすこと
ストレスをゼロにするのは難しいですが、「逃げ方の引き出し」を持つことで、ぐっとラクになります。
嫌な話題を避けることは“逃げ”ではなく、“自分を大切にする選択”。
気持ちよく働き、笑顔で家族と過ごすためにも、
少しずつ“ストレスをためない会話術”を身につけていきましょう。
まとめ:無理をせず、自分のペースでOK!
- 嫌な話題には中立ワードで切り替える
- 聞き役モードでやり過ごす
- その場を離れても大丈夫
「頑張りすぎない」「無理しすぎない」が、働く母のストレス削減の第一歩です🌷
ですが、話題を変えることや、聞き役でやり過ごすことを許容できない困ったさんも、ちらほら。
そんな時は、我慢せず、困ったさんと離れる勇気も必要です。
合わない環境から離れるために、副業に挑戦したり、夫と話し合いを重ねることを続けてほしいと思います。
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