初めまして。ももさんと申します。40代子育て中の在宅ワーカーです。
「働く母。自由に生きる。」を人生の目標とし、ブログをはじめました。
よろしくお願いいたします!
さて、今日は自由な時間を得るために「苦手な家事の削減」について考えてみました。私は基本、家事は苦手な方です。あまり好きではありません。中でも最も苦手なのは「ゴミ捨て」。ゴミ捨てって、①家の中のゴミを集めて、②ゴミ袋にまとめて、③近所のゴミ捨て場に持っていく。3つも工程があります。臭いがありますし、触りたくありません。この苦手な家事を少しでも減らせたら良いなと、試して良かったことは以下、3つ!
- ゴミ箱の数を減らした
- ゴミを減らし、ゴミ捨ての回数を減らした
- いずれゴミになることを考えて、買う買わないを決めるようになった
結果はこちら!
ゴミ箱の数を減らした

これまで各部屋に1個ずつあったゴミ箱。集めに行くのが面倒ですし、何かの拍子に倒してしまうこともありました。また、リビング以外の部屋は滞在時間が短いため、ゴミの量は少なく、ゴミ袋をゴミにしているようでした。袋の中のゴミだけを、まとめる用のゴミ袋に移してみましたが、こぼれて床にバラまいてしまうこともありました。ゴミに触れた袋を何日も使うのも、不衛生かなと思ったりと、実は悶々としていたのです。
部屋数はそんなに多くないので、家族と話し合い、テスト的に1か月間、ゴミ箱をリビングとトイレだけに減らすことにしました。
これが意外と不便でなく、とても快適。出たゴミをリビングへ持っていくのは、それほど遠くありませんので、楽にできました。集める手間が減り、ゴミ袋にまとめるまでの時間が短くなりました。テスト期間の1か月を過ぎても、そのまま続けています。
ゴミを減らし、ゴミ捨ての回数を減らした


例えば、おかずカップ。私は毎日家族のお弁当を用意しています。使い捨てのおかずカップを止めて、繰り返し使えるシリコンおかずカップに変えました。洗い物は増えますが、それは食洗器にお任せです。他にはラップ、アルミ箔、袋類もできるだけ減らし、蓋つき容器を使うことにしました。ゴミが減っていき、ゴミ袋を小さくすることに成功。週3回出していた燃やすゴミが、週2回に減りました。

また、野菜や果物もできるだけ皮ごと使うように変えました。これまで、特に何も考えず、皮をむいて食べていたものを、むかずに調理してみましたが、特に気になりませんでした。ゴミが減るだけでも嬉しいですが、皮をむくことに使っていた時間が無くなり、調理のスピードが上がったことも、とても嬉しかったです。ゴミが減るのは地球にも良いことなので、一石三鳥くらいに感じています。今は、玉ねぎの茶色の皮と、果物の硬い皮や種くらいしか捨てません。

さらに、肉や魚のトレー、野菜などの容器は、スーパーの回収を利用することにしました。これまでは、洗ってプラゴミの日に捨てていましたが、買い物ついでに回収ボックスに入れることを習慣化。週1回のプラのゴミ捨ても、2週間に1回に減らせました。
いずれゴミになることを考えて、買う買わないを決めるようになった

②でも触れましたが、使い捨てのものは、いずれゴミになります。全く無しにはできませんが、できるだけ減らす工夫をしています。キッチン以外だと、掃除グッズ。これまでは、ウェットタイプの紙で拭き掃除をしていました。これを使い古した肌着や靴下などで拭くことにしたら、掃除グッズを買うお金、ストックしていた収納場所も減らすことに成功。ゴミの減量は、お金や場所の減量にもつながることに気づきました。

使い捨て以外のものでも、処分するときのことを考えて選ぶようになりました。できるだけ、リサイクルの仕組みを持つメーカーのものを使うなどです。買う買わないだけでなく、どこのものを買うかも、我が家にとって大事な思考になりました。
苦手なゴミ捨ての削減について、私が試して良かったことを3つまとめました。働く母が自由な時間を得るには、苦手な家事を減らす工夫が必要です。ゴミを減らし、回数を減らしたことで、ゴミ捨てが楽になりました。また、いずれゴミになることを考えるようにもなりました。忙しさを理由に深く考えてこなかったことでしたので、大きな気づきも得られました。少しでも、自由な時間を得たい方の参考になると嬉しいです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。また次回。
まとめ:苦手なゴミ捨て削減!私が試して良かったこと3つ
- ゴミ箱の数を減らした
- ゴミを減らし、ゴミ捨ての回数を減らした
- いずれゴミになることを考えて、買う買わないを決めるようになった